給湯器

お風呂のリモコンがつかない原因と対処法!故障時に試すべき6つのステップ

お風呂のリモコンは、浴室の温度やお湯の調整、さらにはお湯の出しっぱなしを防ぐために便利なアイテムです。しかし、突然リモコンが反応しなくなったり、つかなくなったりすると、お湯を使えない状況で非常に困る事態に。

特にお風呂に入る前にリモコンが使えないと、温度調整やお湯の止め忘れなどが気になって、お風呂に入ることすら不安になりますね。

本記事では、お風呂のリモコンがつかない原因と、その原因に対する具体的な対処法を解説します。リモコンの故障が疑われる場合でも、まず試してほしいステップを順を追って説明しますので、焦らず確認しながら進めていきましょう。

お風呂のリモコンがつかない原因とは?

お風呂のリモコンが突然つかなくなる原因は多岐にわたります。まずは、リモコンが反応しなくなった原因をしっかりと把握することが重要です。以下に代表的な原因を挙げていきます。

  1. 電源の問題
  2. リモコンの電池切れ
  3. 配線の不具合
  4. リモコン本体の故障
  5. 湿気や水滴による影響

順番に解説していきます。

1.電源の問題

お風呂のリモコンがつかない原因として、最も簡単に見落としがちなものが「電源の問題」です。リモコンが電源からの供給を受けていない場合、もちろん動作しません。リモコンの本体や接続部分に何らかの問題がある可能性があります。

2.リモコンの電池切れ

リモコンには電池が内蔵されているタイプもあります。電池が切れてしまっていると、リモコンが全く反応しなくなることがあります。特に、リモコンを長期間使っていなかったり、使用頻度が高い場合に電池切れが発生しやすいです。

3.配線の不具合

リモコンが壁面に取り付けられている場合、その配線が不具合を起こしている可能性があります。配線の接続部分が緩んでいる、断線している、または接続不良が起こると、リモコンの電源が正常に供給されなくなります。

4.リモコン本体の故障

リモコン本体自体が故障している場合もあります。リモコン内部の基板や電子部品が故障したり、ボタンが壊れている場合、正常に動作しないことがあります。この場合は、修理や交換が必要です。

5.湿気や水滴による影響

お風呂のリモコンは湿気や水滴に触れやすい場所に設置されているため、湿気や水滴が原因で故障してしまうこともあります。特に浴室で使うリモコンは水に弱い場合が多いため、注意が必要です。

リモコンがつかない時に試すべき6つのステップの対処法

リモコンがつかない場合、まずは焦らずに以下の6つのステップを順番に試してみましょう。多くのケースでは、簡単な対処法で問題が解決することがあります。

  1. 電源が入っているか確認する
  2. リモコンの電池をチェックし、交換する
  3. 給湯器本体のコンセントが抜けていないか確認する
  4. 配線を確認する
  5. リモコン本体をリセットする
  6. 湿気を取り除く

具体的に見ていきましょう。

1.電源が入っているか確認する

リモコンが反応しない場合、まず最初に確認すべきことは、リモコン本体が正しく電源に接続されているかどうかです。電源がオフになっている、または接続不良であれば、リモコンが作動しません。台所用と浴室用など、リモコンが自宅の複数箇所にある場合は、リモコンのどれかで電源をオフにしてしまった可能性があります。

電源が入っていないことが原因であれば、電源ボタンを確認し、必要に応じて再度電源を入れてみましょう。

2.リモコンの電池をチェックし、交換する

リモコンが電池式の場合は、電池が切れている可能性があります。リモコンの背面にある電池を取り出し、交換してみてください。電池が新しいものであっても、接触不良や電池の向きが間違っていることもあるため、再度確認してみることをおすすめします。

3.給湯器本体のコンセントが抜けていないか確認する

給湯器本体のコンセントが抜けていることが原因で、電気が供給されていない場合もあります。

給湯器のコンセントは一般的に外壁やメーターボックス内にあります。何らかの原因でコンセントが抜けてしまっていることも考えられますので、コンセントが入っているかを確認してみてください。

4.配線を確認する

壁面に取り付けられたリモコンの場合、リモコン本体とユニットをつなぐ配線が緩んでいたり、断線していることが原因でリモコンが動作しないことがあります。リモコンの設置部分を確認し、配線に異常がないかチェックしましょう。もし、配線に問題がある場合は、修理や再接続が必要です。

また、電流の異常によりブレーカーが落ちてしまっていて、給湯器のリモコンがつかないケースも考えられます。ブレーカーはアンペアブレーカー(サービスブレーカー)、漏電ブレーカー、安全ブレーカーの3種類があり、通常「ブレーカーが落ちた」と言われる場合にオフになっているのは漏電ブレーカーもしくは安全ブレーカーです。

漏電ブレーカーは漏電を察知した際に、住宅全体の電気回路を使えなくする安全装置です。漏電ブレーカーがオフになっていたら、家のどこかで漏電が起こっている可能性があります。すみやかに管理会社や電気の専門業者などに連絡して、点検を依頼しましょう。

5.リモコン本体をリセットする

リモコンが動作しない場合、リセットすることで問題が解決することがあります。リセット方法は、リモコン本体のマニュアルや取扱説明書に記載されていますので、それに従ってリセットを試みてください。

ただリモコンのスイッチを一旦切って、1分ほど置いて再びオンにすることでリセット操作ができる場合もあります。リセットにより、内部の設定が正常に戻ることがありますので試してみましょう。

6.湿気を取り除く

湿気が原因でリモコンが動作しない場合、湿気を取り除くことが必要です。リモコンが湿気を吸っている場合は、乾いたタオルや布で軽く拭いて水分を取り除きます。また、リモコンの設置場所を湿気の少ない場所に移動させることで、今後の故障を防ぐことができます。

お風呂のリモコンが故障した場合の対処法

もし上記の対処法を試してもリモコンが動作しない場合、リモコンが故障している可能性が高いです。その場合は、次のステップに進んでください。

修理や交換を依頼

リモコンが故障している場合、メーカーに修理や交換を依頼することができます。リモコンがまだ保証期間内であれば、無償で修理または交換が可能な場合も。保証が切れている場合でも、有償で修理を依頼できる場合が多いので、まずはメーカーに連絡してみましょう。

交換時の注意点

設置から10年以上経過している場合は、修理と併せて交換も視野に入れて検討することをおすすめします。

給湯器は各メーカーにおいて耐用年数を10年としているケースが多いため、10年を超えた故障については交換を検討し始めるタイミングです。

もしリモコンの交換を行う場合、リモコンの型番や機種に合った製品を選ぶことが重要です。違う型番のリモコンでは、機能や接続がうまくいかない可能性があるため、必ず対応するリモコンを選ぶようにしましょう。

リモコンの故障を未然に防ぐための予防策

リモコンが故障する原因には、湿気や取り扱いの不注意が関係していることが多いです。リモコンの故障を未然に防ぐための予防策もご紹介します。

取り扱いに注意する

リモコンは精密な電子機器であるため、取り扱いには注意が必要です。強い衝撃や落下、過度な湿気を避けるようにしましょう。浴室内でも無理に触れたり、引っ張ったりしないように心がけてください。

湿気対策を行う

湿気が原因でリモコンが故障することが多いため、湿気対策を施すことが重要です。リモコンの設置場所には除湿機を設置する、または湿気を取り除くために浴室換気扇を使うなど、湿気の影響を最小限に抑えましょう。

定期的にメンテナンスを行う

リモコンが正常に動作しているかどうか、定期的にチェックすることが大切です。特に電池式のリモコンは、電池の消耗具合を確認し、早めに交換しておくとトラブルを防げます。

【まとめ】リモコンがつかない場合は「原因」を突き止め適切な対処を!

お風呂のリモコンがつかない原因には、電源の問題や電池切れ、配線不具合、湿気などさまざまな要因があります。まずは焦らずに、原因を特定し、適切な対処法を試してみましょう。

もしそれでも問題が解決しない場合は、修理や交換を検討することが重要です。さらに、リモコンの故障を未然に防ぐために、湿気対策や定期的なメンテナンスを心がけることも大切です。

上記対応をしても原因不明で、リモコンの故障が改善しない場合は、都市ガスサービスにお気軽にお問い合わせください。

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