給湯器

エコキュートが「やめとけ」と言われる7つの理由を徹底解説!

エコキュートは、地球にやさしいと言われる一方で、設置を検討する際には「やめとけ」といった意見も聞かれます。

果たして、エコキュートにはどのようなデメリットがあるのでしょうか? 本記事では、エコキュートが「やめとけ」と言われる理由について、徹底的に解説していきます。これを読んで、エコキュートの導入を決めるための判断材料を提供できればと思います。

エコキュートとは?

エコキュートは、空気中の熱を利用してお湯を沸かすヒートポンプ式給湯器の一種です。

通常の給湯器はガスや電気を使用してお湯を加熱しますが、エコキュートは外気の熱を取り込み、その熱を利用してお湯を作ります。そのため、エネルギー効率が高く、二酸化炭素の排出も少ないことが特徴です。

環境にやさしい選択肢として、多くの家庭で導入が進んでいます。

エコキュートを「やめとけ」と言われる7つの理由

しかし、エコキュートを導入する際に「やめとけ」と言われる理由もいくつかあります。主に以下の7つがその理由です。

  1. 初期費用が高い
  2. 設置場所の制約
  3. メンテナンスや故障が発生する可能性
  4. 長期的に見るとランニングコストがかかる場合がある
  5. 音がうるさいと感じる人もいる
  6. 給湯能力に限界がある
  7. 電気の供給に依存している

では、理由をひとつずつ解説しましょう。

1.初期費用が高い

エコキュートの最大のデメリットとして挙げられるのが「初期費用の高さ」です。エコキュート本体の価格に加え、設置工事費用、電気工事費用などが必要となります。特に、既存の給湯設備を取り替える場合には、配管工事などが発生することも多く、全体のコストがかなり高額になりがちです。

また、エコキュートは一般的に、ガス給湯器や電気温水器よりも高価であるため、初期費用を抑えたい家庭には敷居が高く感じられるかもしれません。そのため、初期投資の段階で「やめとけ」と考える人も多いのです。

2.設置場所の制約

エコキュートを設置するには、ある程度のスペースが必要です。特に大きなタンクを外部に設置するため、庭やベランダなど、設置場所が十分に確保できない家庭では難しい場合があります。

また、エコキュートはヒートポンプを使用するため、外気温が低すぎると効率が悪化します。これにより、寒冷地では使用するのが難しいことがあります。特に、冬の寒さが厳しい地域では、ヒートポンプの効率が落ちてしまうため、エコキュートの効果を最大限に発揮できない可能性があるのです。

設置スペースや環境によっては、エコキュートを「やめとけ」と判断する理由の一つになります。

3.メンテナンスや故障が発生する可能性

エコキュートは、機械的に複雑なシステムを搭載しているため、故障やトラブルが発生する可能性があります。特にヒートポンプの部分が故障すると、修理費用が高額になることもあります。

さらに、エコキュートの設置から一定期間が経過すると、タンク内に汚れが溜まりやすく、定期的なメンテナンスが求められます。このメンテナンスを怠ると、性能が低下し、故障を引き起こす原因に。

また、修理やメンテナンスのために専門業者に依頼しなければならず、長期的なランニングコストがかさむ可能性があります。

4.長期的に見るとランニングコストがかかる場合がある

エコキュートは電気を使用して運転しますが、エコキュートのヒートポンプは高い効率でお湯を沸かすため、通常の電気温水器やガス給湯器よりもランニングコストは低くなります。しかし、外的要因によっては、ランニングコストが高くなる場合もあります。

例えば、電力会社の料金プランや外気温の変動が影響します。特に、冷え込みが厳しい冬季には効率が低下し、普段よりも多くの電力を消費することがあります。そのため、思ったよりも電気代がかかるケースもあるのです。

5.音がうるさいと感じる人もいる

エコキュートはヒートポンプを使用してお湯を沸かしますが、このヒートポンプの動作音が気になる場合があります。特に、夜間に稼働することが多いエコキュートでは、その音が睡眠を妨げることもあるため、音に敏感な家庭では「やめとけ」と言われることがあります。

音の大きさや振動の強さは、設置する場所やエコキュートの機種によっても異なるため、設置前に音の問題についてしっかり確認しておくことが重要です。

6.給湯能力に限界がある

エコキュートは、高効率でお湯を作り出すことができますが、使用する人数やお湯を使う頻度が多すぎる場合、タンクのお湯が足りなくなることがあります。特に、大家族や一度に大量のお湯を使う家庭では、タンク容量が足りない場合があります。

また、急速にお湯を必要とする状況では、タンクの温度が低下する可能性もあり、予想以上にお湯が出なくなることもあるのです。これにより、「やめとけ」と感じる家庭もあります。

7.電気の供給に依存している

エコキュートは電気を使用して運転しますが、停電時には使用できません。万が一、停電が発生した場合や電力供給が不安定な地域では、エコキュートのメリットを最大限に活かせないことがあります。

特に、自然災害が多い地域や電力供給が不安定な場所では、停電時にお湯が使えないことが非常に不便に感じることがあります。この点も「やめとけ」と言われる理由の一つです。

【まとめ】エコキュートはメリット・デメリットも考慮して検討しよう!

エコキュートには環境に優しく、高効率な給湯方法としてのメリットがたくさんありますが、実際に導入を検討する際には、上記のようなデメリットも考慮する必要があります。初期費用や設置場所の制約、音の問題、メンテナンスの手間、ランニングコストの変動など、エコキュートには注意すべき点がいくつかあります。

そのため、「エコキュートがやめとけと言われる理由」をしっかり理解し、導入前に十分な検討を行うことが大切です。エコキュートが自分の生活スタイルに合っているかどうかを見極め、他の給湯方法と比較して最適な選択をすることが、長期的な満足感に繋がります。

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